あなたのブランドに最適な発注数は?

ビジネスに合わせた
最適な発注数とは?

失敗しないための10の重要ポイント
鞄や小物の製作において、「適切な発注数」はブランドの成長段階や目的によって異なります。
それぞれの特徴を理解し、現在の状況に最適なプランをお選びください。

1. 【収益性】

🔴コストと収益性
皆さんが1番気になる重要点かと思います。

300個〜(スケールメリット):
50個の生産でも300個の生産でも、製造工程における準備コストやそれに関わる人件費は同じようにかかるため、
1個あたりの単価(下代)に大きな差が出ます。
また数量が増えるほど工場からのコストは下がって来ますので、お客様に提示するコストにも差が出てきます。

生産準備費用が分散され、コストが安くなると1個あたりの原価が抑えられ、高い利益率を確保できます。
浮いたコストをSNS広告や魅力的なパッケージ、さらなる高品質な資材へのアップグレードに投資でき、
商品の競争力が高まります。

50個〜(リスク限定):
単価は割高になりますが、総投資額を抑えられるため、キャッシュフローの負担を最小限にできます。
テスト販売と割り切ることが大事です。
高めのコストに合わせて販売価格も高くすると、販売に苦戦する事例が多いです。

2. 【パートナーシップ】

🔴製造現場とのパートナーシップ
300個〜(製造ラインの安定):
これが意外と大事なポイントです。
工場の稼働を安定させるため、将来的な納期調整やコスト交渉において有利な関係を築きやすくなります。
将来的な追加生産や新商品の企画時にも、優先的なライン確保や納期の相談がしやすくなるなど、強力なバックアップ体制を築けます。
まとまった数量での継続的な発注は、製造現場との信頼関係を深めます。
工場からの信頼が得られると大きな力になります。

50個〜(職人との二人三脚):
最小ロットでの発注は工場にとって大事な仕事にはならない為、無理が効きづらい点がマイナスですが職人の手が空いている時を狙って発注すれば職人にとってありがたいお客様になりえる場合もあります。
タイミングと無理を言わない点で時間を掛けてパートナーシップを築くことが大事です。

3. 【ブランド力】

🔴「特注パーツ」が使える境界線
300個〜(フルカスタム):
「特注パーツ」は型代が掛かります。
これは数量に関係なく定額ですが、本数が少ないと1個当たりに割った単価が上がります。
ブランドロゴ入りの引き手やオリジナル裏地、特注ネームタグなどの「副資材」のカスタマイズは300pcs以上ぐらいから現実的になります。
ロゴ入りの金具、特注の裏地、オリジナルカラーの革など、細部までこだわり抜いた仕様が実現可能です。
既製品の組み合わせではない「完全オリジナル」の佇まいが、差別化を生み、ブランドのオリジナル性を高めます。

50個〜(既成パーツの活用):
特注パーツはMOQ(最小発注数量)の関係で難しい場合がありますが、既存の高品質なパーツを組み合わせることで、スピーディーに製作できます。

4.【品質】

🔴品質の安定性
300個〜(量産効果):
長時間の連続した縫製工程により職人のリズムが安定し、製品ごとの仕上がりのバラツキが最小限に抑えられます。
300個以上の連続生産は、リズムを生み、縫製の精度を安定させます。
個体差の少ない、高品質な製品を安定してお届けできるため、ブランドの信頼性が強固になります。

50個〜(個別対応):
1点ずつ丁寧に仕上げますが、都度のセッティングが必要なため、将来的な増産時に仕様の再現性を保つための注意深い管理が必要です。
熟練の職人であっても、数個の製作では「慣れ」が生じる前に作業が終わってしまいます。


5. 【物流】

🔴輸送・物流効率
300個〜(配送単価の抑制):
配送費や輸入関税は、少量でも一定の固定費が発生します。
300個単位でまとめることで、1個あたりの物流コストを最小化できます。
まとめて輸送することで、1個あたりの送料や関税コストを最小化し、販売価格を抑えることができます。
販売価格を抑えつつ、利益率を改善。ビジネスとしての「体力」を蓄えることができます。

50個〜(機動力重視):
物流単価は上がりますが、小回りがきくため、必要な時に必要な分だけを動かすことが可能です。

6. 【機会損失】

🔴在庫と販売チャンス
300個〜(機会損失の防止):
プロモーションと展開力SNSで話題になった際、50個では数時間で完売してしまいます。
再入荷を待つ間に、顧客の熱量は冷めてしまいます。
広告やSNSで話題になった際も十分な在庫があり、購買意欲の高いお客様を逃さず、リピーター獲得に繋げられます。
300個以上の在庫があれば、初期の勢いを止めることなくリピーターを獲得し、波に乗ったビジネス展開が可能です。

50個〜(在庫リスクの回避):
「売れ残り」のリスクが少なくなります。
完売による「プレミア感」を演出しながら、次作へのステップアップに繋げられます。

7. 【プロモーション】

🔴プロモーションと展開力
300個〜(攻めのマーケティング):
販売用とは別に、インフルエンサーへの配布やメディア撮影用、展示会サンプルは不可欠です。
少量生産では削らざるを得ないプロモーション用在庫を十分に確保。
メディア露出のチャンスを逃さず、拡散力を最大化できます。
サンプルの配布やメディアへの貸出用在庫を確保でき、より広い層への認知拡大を図れます。

50個〜(コアなファン層向け):
特定のコミュニティや予約販売など、ターゲットを絞った「深い」アプローチに適しています。

8. 【信頼】

🔴販路の信頼性
300個〜(卸売・店舗展開):
300個以上の在庫背景があることで、「安定供給できるブランド」として取引先からの信頼を獲得し、販路開拓のスピードが上がります。
実店舗やセレクトショップへの安定供給が可能になり、ビジネスパートナーとしての信頼を得やすくなります。
セレクトショップや実店舗への卸を検討されるなら、50個では数店舗で在庫が底をつきます。

50個〜(D2C・個人販売):
自社ECサイトやイベント販売など、直接お客様へ届けるスタイルなら、少量でもブランドの世界観を十分に伝えられます。

9. 【アフターケア】

🔴アフターケア体制
300個〜(安心の予備在庫):
すべてを販売に回すのではなく、不測の事態に備えた修理・交換用の予備を持てるのは、300個以上の発注からです。
「在庫がないから交換できない」という事態を防ぎ、誠実なカスタマーサポートを実現。
万が一の不良対応や修理用のパーツを十分に確保でき、長期的な顧客満足度を高められます。

50個〜(丁寧な対話):
製作数が少ない分、お客様一人ひとりと密なコミュニケーションを取り、手厚いフォローを行うことが可能です。

10. 【持続可能性】

🔴環境・持続可能性
300個〜(輸送効率の向上):
一括生産・一括輸送により、梱包材の削減や配送に伴うCO2排出を抑えることができます。
効率的な生産背景そのものが、現代の消費者が重視する「サステナブルなものづくり」への姿勢となります。

50個〜(廃棄ゼロの実現):
作った分を確実に売り切ることで、アパレル業界の課題である「過剰生産・廃棄」を未然に防ぎます。

「300個~」が向いているケース
ビジネスとして収益を最大化し、ブランドを大きく成長させたい。独自のパーツを使い、他社にはない圧倒的な差別化を図りたい。
すでに一定のフォロワーや販売ルートがあり、品切れを防ぎたい。

「50個〜」が向いているケース
まずは市場の反応を見たい、テストマーケティングを行いたい。
在庫を抱えるリスクを避け、自己資金の範囲内でスタートしたい。
希少価値の高い「限定モデル」として、特別な価値を提供したい。

私たちは、どちらの選択も尊重します。
もちろん100個、200個という選択もございます。
お客様の「今」に最適なロットを一緒に考え、形にしていきましょう。

最後に・・・
私たちは、ただ作るだけでなく、お客様のブランドが「継続」し「成長」することをゴールとしています。


「何個作るべきか悩んでいる」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
貴社のビジネスプランに合わせた最適なシミュレーションを共に考えさせていただきます。

もっと詳しく知りたい方は

どんな物が作れるか
トラディショナルアクセサリーズの
ホームページをご覧ください

商号:株式会社トラディショナルアクセサリーズ

代表者名:代表取締役社長 西依 英朗

本社所在地:東京都台東区浅草橋1-23-5

電話:(03)6823ー4629
設立:2022年3月

会社の特徴
鞄メーカーのメッカである浅草橋に立地し、自社で企画・製造・販売を手掛ける、工場を持たないファブレス・メーカーです。
型や価格、クオリティーでお客様の希望に合った中国広州の協力工場をを選定し生産しております。
営業時間 :  10:00 - 18:00

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